支那そば 一(名古屋市天白区)

支那そば(550円) ★★ 2008-113
連獅子だけでは物足りなかったので、すぐ近くの支那そば一へと向かう。21時でも先客はなく、ご主人、テレビを見ていた。つけめんにも心惹かれたが、支那そばを注文。茶褐色のスープは油控え目で、スープの素の味が楽しめる。柔らかな動物系の中に、ほんのりダシも香る。すっきりとした醤油の風味で、ホッとできる。軽く縮れの入った麺もシンプルな味わいで、ツルツルの食感が嬉しい。具はチャーシュー・メンマ・ネギだけ。チャーシューは縁の部分にタレの味が染みていて、中央部は良い意味で素っ気無い味。濃い味付けに慣らされた舌には、たまにはこういう1杯も良い。
住所:名古屋市天白区元八事5-94 電話:052-836-8836
連獅子(名古屋市天白区)

男そば(850円) ★★ 2008-112
先週、塩釜口にオープンしたお店。獅子吼のご主人から話は聞いていたが、ようやく行く機会を得た。塩釜口東の交差点を曲がると、大きな「男そば」の看板が見える。入り口前には林製麺の麺箱が山積みになっていた。にじり口のような入り口から入る。食券は分厚い木の札で、男そばを注文。極太麺なので茹でるのに7分かかるとのことで、しばらく待つ。デフォルトで大盛りとのことだが、それにしては器は小振りだし、山盛り感も低い。茶褐色のスープには脂の層ができていて、風味は味噌を活かして甘め。大量にGABANのスパイスがかかっているので、徐々に味が引き締まってくる。縮れの加わった麺は平打ち気味で極太。スープがよく絡み、もっちりとした食感が楽しめる。噛むほどに味が出てくる。モヤシが大量に盛られていて、ヒゲはないが、短くカットされたものが目立つ。チャーシューはやや硬めで、肉気をそのまま感じられる。あっさり完食するが、満腹感はない。味の組み立ては良いと思うが、いかんせん、この量で850円は高すぎる。まぁ、ターゲットは学生(学生なら700円)なんだろうけど。
住所:名古屋市天白区元八事5-110
破天荒(名古屋市天白区)

らーめん(650円) ★ 2007-048
これまた超久々に破天荒に向かう。「破天荒」と「無鉄砲」って、なんか言葉の響きは似ているが、漢字にしてみると1文字もダブらないのか。駐車場に滑り込めば、店内に青い巨大な物体が見える。中に入って恐る恐るその方を見れば、ドラえもんのビニール人形だった。何故、ドラえもん・・・ 先客は1人だけ。後も誰も入ってこなかった。カウンターの席に座り、デフォルトのらーめんを注文。少し待って運ばれてきたラーメンは、スープ表面の半分以上がネギで覆われている。スープを掬ってみれば、予想外にさらっとしている。飲んでみると、かなりシャバシャバしている。長浜ラーメンは替え玉をしてもスープは飲めるくらい濃い、という認識を持っているが、はたしてこの薄さはどうか。トンコツ“風”のスープにしか思えない。もちろん風味は旨味も臭みも内包したトンコツラーメンのそれだが、3口4口飲んだ辺りから、喉の辺りがモヤモヤとしてきた。自分にはこのスープは適わないのかも知れない。麺はもちろん極細のストレート。やや柔らかめの茹で加減で、粉っぽさもなく無難に食べられる。これだけネギが入っていてもネギ臭さはないが、風味も思った程ではなかった。キクラゲはコリコリと歯応え良し。2枚入ったバラ肉チャーシュー、素材の味がそのまま引き出されていると言うべきか、臭みが残っていると言うべきか・・・ さすがにスープまで完食、というわけにはいかなかった。うーん、破天荒が濃かった・美味かったというは、今は昔の物語なのかも知れない・・・(いや、自分の口に適ってなかっただけか?)
住所:名古屋市天白区原3丁目705 電話:052-804-1155
仲乃坊(名古屋市天白区)

参鶏湯麺(750円) ★★ 2007-047
たまには天白区を攻めるか、ということで、超久々に仲乃坊へ。実に?年ぶりの訪店である。夜、こっそりと路駐して店に入れば、先客は1組だけ。酒瓶を目の前にして座るが、なんか居酒屋にでも来たような気分である。?年前に食べそびれた参鶏湯麺を注文する。ご主人が厨房を左右しているうちに出来上がる。写真の可否を訊ねると、「何枚でも」との返事が返ってきた。いや、1枚でいいです・・・ うっすらと濁ったスープを飲めば、極々あっさりとした鶏系の風味。かと言って、薄っぺらいわけでもない。変な例えだが、焼肉屋で飲むスープに通ずるものがある? ただ、胡椒が利きすぎているように感じる。もう少し抑えても、と思う。麺は中太だったか、ゆったりと縮れたものを使っている。クセもなく、思いの外歯応えがある。具は、チャーシュー、メンマ、煮玉子、海苔、ネギにクコの実。メンマは柔らかく仕上げられていて、煮玉子も濃い目の味付け。特筆したいのがゴロゴロと入ったチャーシューで、柔らかな歯応えの後に肉汁がジュワワジュワワと染み出てくる。いつまでも口の中に残しておきたいくらいであった。クコの実の甘酸っぱさは良いアクセントになる。当初はお奨めの酢を入れて風味を変えるつもりであったが、食べているうちに失念してしまった。(失礼ながら)予想外に美味かったので、また違うメニューも試してみようかと。
住所:名古屋市天白区植田3丁目1508森山ビル 電話:052-803-3838
チャイナポート(名古屋市天白区)

手もみラーメン(700円) ★★ 2006-082
去年5月にかもねぎさんと行って以来のチャイナポート。昼2時前に店に入ると、この店独特の臭いがもわっと立ち込めている。先客は数組あり。以前から全然変わらないメニューだが、とりあえずデフォルトの手もみラーメンを注文。新メニューのラーメンが欲しいと思うが、グループ経営の店だから難しいか。さほど待たずにラーメンが登場。スープは鶏・豚をベースにした、あっさりかつじんわりした風味。以前よりかは刺激が強いか。やっぱりアサリの風味は乏しい。アサリスープと言われないと、アサリが使われているように感じない。麺は中太のやや縮れたもので、不揃いな感じが文字通り手もみっぽい。スープとよく馴染んでいて美味い。さて、ここの名物(だと勝手に思っている)真っ白なメンマ。味は薄いが、他ではない柔らかさとシコシコとした歯応え。3枚入った肩ロースのチャーシュー。小作りだが味わいがあって、縁の部分も香ばしい。最後はリンゴ酢を咽るくらいに投入してスープを飲み干す。安心できる1杯だが、やはり物足りなさもついて廻る。
住所:名古屋市天白区植田山4丁目201 電話:052-831-5616
ホームページ:http://www.nyan-nyan.co.jp/chipoy/chipoy.htm


