華壱(愛知県豊明市)

鶏そば(750円) ★★★ 2006-089
春塩はまぐりそばを食べて店を出ようとした時、ご主人がとんでもないことを口走った。
「今日は鶏がよくできたんですよ」
くっ、なんという魅惑な言葉・・・ 食べようか、食べまいか、入り口の所で思い悩む。結局初志貫徹して晴レル屋へと向かうが、ご主人の言葉が耳から離れない。晴レル屋で食べている最中も気になって気になって仕方ない。いても立ってもいられず、晴レル屋を出た後、もと来た道を引き返した。9時40分に店に飛び込むと、ご主人が「どうしたんですか?」と驚いた顔。「鶏が・・ 鶏が気になって・・・」 暖簾を片付けに出てきた奥さんに、思いっきり笑われた。ええい、笑わば笑え。予定外の本日3杯目を注文。さあ、どれほどの出来か食べさせてもらおうじゃないですか。出されたのを見れば、見るからにスープが濃さそう。器を動かしても波立たない。一口飲めば、2ヶ月前に食べた鶏そばよりも明らかに濃くて、重たくて、コクが深い。臭みもなく、正しく鶏のストレート一本勝負。ご主人、言うだけのことはある(笑) 雨の中戻ってきて正解だった。あれ?麺が中細のストレートなものに変わっている。このスープには断然縮れたものがいい。鶏コク味噌の平麺でもいい。新しい今の麺はややカン水が強めとのこと。具には鶏チャーシュー、煮玉子、メンマ、ネギに海苔。メンマはいつものよりかは味は劣るが、煮玉子はベスト。3枚入った鶏チャーシューは表面に香辛料がびしっと効いて、皮の部分がウマウマ。肉も柔らかい。スープを飲みきると、さすがに腹が重たい。しかし、ご主人の誘いに乗って大正解であった。
住所:愛知県豊明市西川町長田1-18 電話:0562-95-1331
晴レル屋(愛知県大府市)

赤つけ(800円) ★★★ 2006-088
1ヶ月ぶりに晴レル屋へ。今や押しも押されぬ超人気店なので、平日の雨の夜くらいしか待たずに食べられそうにない。9時前に着くと、目論見どおりカウンター席の半分近くが空いていた。その後、すぐに満席になったが。壁にはラーメン王青木さんのサインが飾られている。日曜日に来たようだ。3ヶ月ぶりに赤つけを注文。しばらく待って、つけダレと麺が登場。まずは麺から。箸であげるといかにも弾力がありそうで、口にすれば期待を裏切らぬ歯応えである。作業に余裕があったからか、締め具合もびっしりと文句なし。つけダレなしでも食べられそうなくらい風味も高い。さて、赤く輝く魅惑なつけダレ。以前ほどの辛さはないように思うが、スープに粘度とコクがアップしている。つけダレとしてうってつけである。どんどん麺が消えていく。惜しむらくは、つけダレの冷めが早かったことか。つけダレの中にはメンマと細くカットされたチャーシュー。チャーシューは脂が結構強かった。締めの雑炊に激しく心惹かれたが、華壱に引き返すので泣く泣く断念・・・ 来る度に味が進化しているので、次来る時がまた楽しみである。
住所:愛知県大府市月見町1丁目297メゾンパラディー大府 電話:0562-47-5432
ホームページ:http://www.k5.dion.ne.jp/~hareruya/
華壱(愛知県豊明市)

春塩はまぐりそば(700円) ★★★ 2006-087
禁断症状がついに出て、1ヶ月ぶりに華壱&晴レル屋の必殺コンボ。今日みたいな雨の夜だったら、待たずにいけるだろう。8時過ぎにお店に着くと、おお、なんとお客さんが1人もいない! めでたいのやら、めでたくないのやら。席に着いてメニューを眺めると、何やら見慣れないメニューが。そこには「春塩はまぐりそば」と記されていた。
よっしゃあぁ、はまぐり ふっかーつ!!!
去年の春に食べた名作のはまぐりが復活である。もちろんこれを注文。小鍋で蛤を熱してスープをとり、殻ごと器に盛り付けて完成。匂いは去年のより弱いかんじだが、スープには鮮やかに蛤の旨味が融けている。あっさりめのスープにコクを生み出していて、いくらでも飲めそうな美味さがある。ご主人曰く、「貝が去年よりも小粒で味が出てない」とのことだが、それでも美味い。麺はいつもの中細の縮れたもの。ソフトな口当たりである。具には蛤、煮玉子、穂先メンマにネギ。煮玉子の出来は抜群、穂先メンマはやや薬品臭いか。6粒も入った蛤は確かに去年より小粒だが、貝肉は柔らかく、もちろん砂もちゃんと抜いてある。貧乏臭くヒモまで食べてしまった。最後は添えられた柚子の皮を投入して、スープをすっきりとした味わいに変えて、最後の一滴まで飲み干した。蛤が更に大粒になれば楽しみ楽しみ。
住所:愛知県豊明市西川町長田1-18 電話:0562-95-1331


