せたが屋(東京都港区)

ひらつけめん(750円) ★★ 2007-013
21時過ぎに品達に到着。さすがにこの時間だとなんつッ亭ですら行列はない。どの店も簡単に入れそうだ。久々にせたが屋が食べたくなったので、突入。せたが屋は名古屋の麺横で、最終日(2005/11/27)に食べて以来である。迷って、ひらつけめんを注文。しばらく待って、つけタレと麺が運ばれてくる。かなり肌が黄色い麺は、やはり平打ち。300gとボリュームがある。早速啜ってみたが、麺横の時のような弾けるような風味も弾力も乏しい。のぺっとした感じである。しかも、ぬるい。つけタレも熱々には程遠く、麺をつけているうちにすっかり冷めてしまった。魚介の風味こそすれ、やはりインパクトには欠ける。思わずガツン汁を注ぎ足してしまった。つけタレの中にチャーシューをカットしたもの、メンマ、ネギ、海苔、三つ葉が入る。チャーシューは脂部が多くて難儀した。最後まで食べきったが、明らかに麺横のお店の方が美味かった。どうした、せたが屋?
住所:東京都港区高輪3丁目26-20 電話:03-3446-0831
ホームページ:http://www.shinatatsu.com/raumen/kaku_kumo.html
麺屋武蔵 武骨(東京都台東区)

白 武骨ら〜麺(730円) ★★★ 2007-012
言わずと知れた、麺屋武蔵の系列。強風によるJRのダイヤの乱れに巻き込まれて、上野に着いたのが20時過ぎ。もう武骨はやってないよなぁ、と思いつつ、ダメモトで御徒町方面へと歩く。そしたらまだやってるぢゃないですか! 少し並んで中に入れば、10人位しか座れない手狭な店の作り。カウンターの中では、いかにも(良い意味で)武骨そうなスタッフ4人が忙しく動き回っている。中でも、ご主人のチャーシューをダン!ダン!と叩き切る姿は見物。白・黒・赤とメニューがあるうち、今回は白を注文。ご主人、6杯まとめて一気に作った。茶褐色に染まったスープの表面には脂の層ができている。想像していた程のこってり感はなかったが、豚骨の旨味を魚介系と合わせて上手く前面に押し立てている。結構女性客がいたが、こういったこってり系でも平気なのには驚いた。麺は中太ストレートのモチリとした食感のものを使う。あたかも細めのうどん。スープに負けないだけの美味さと存在感がある。歯応えの良い平メンマには軽く焦げ目がついている。チャーシューはバラ肉の塊だが全然しつこくもなく、これなら女性もOKか。最後まで美味しくいただけた。店名に恥じぬ武骨で美味い1杯で唸らされた。
住所:東京都台東区上野6丁目7-3ヤジマビル2F 電話:03-3834-6528
まこと食堂(福島県喜多方市)

中華そば(550円) ★★ 2007-011
あべ食堂から東へと向かい、2年ぶり2回目のまこと食堂へ。今や喜多方のラーメン屋の一番人気である。正面の駐車場から車が溢れて、道路にまで停まっている。向かって左の木戸をくぐると、ちょうど奥の1席が空いていた。多分2年前もこの席だった。目の前を座敷へ行き来するおかみさんが左右する。お品書き(「舌代」と記されていた)を見れば、中華そばの他にカツ丼等もあるよう。当然ここでも中華そばを注文。少し待って、ご主人が作ったものが運ばれてくる。見た目あべ食堂っぽいが、スープはやや濁っているか。器から直接啜れば、やはり豚骨に煮干を合わせたあっさりのスープ。醤油の風味は柔らかと言うか、ぼやけていると言うか、何とも。あべ食堂のスープの方が好み。麺はもちろん太麺で平打ちに近い。前回舌の奥で僅かに気になったエグい感じもなく、弾力も文句なし。ここでもネギが妙に辛い。メンマはそのまんまの味。チャーシューは3枚入りで、シンプルな味付け。3杯目でも美味しく完食。でも、やはりあべ食堂の方が個人的には好み。何故か粗品で年賀状入れを貰った。何故?
住所:福島県喜多方市字小田付道下7116 電話:0241-22-0232
ホームページ:http://www.ramenkai.com/shop/detail.php?id=25
あべ食堂(福島県喜多方市)

中華そば(550円) ★★★ 2007-010
坂内食堂から2筋上がれば、すぐにあべ食堂に到着。これまで4回喜多方に来ているが、あべ食堂には毎回立ち寄っている。ガララと戸を開けると、いつものおかみさん達が迎えてくれる。厨房もおかみさんだらけだ。座敷に上がって、中華そばを注文。しばらく待つと運ばれてきた。例によって、沢庵がついている。醤油色の澄んだスープの表面には背脂が疎らに浮く。レンゲがないので顔を器に持っていくと、醤油の良い香りが鼻をくすぐる。スープを口に含めば、キレのある醤油の風味と柔らかな豚骨と煮干の風味が上手く同居している。そうそう、これこれ。スープに泳ぐ太麺はやや平打ちで、程好く縮れている。噛めば、やはりモチモチと弾力に満ちている。といっても、坂内食堂の麺ともまた違うクオリティ。具はチャーシュー・メンマにネギとシンプルな組み合わせ。メンマは細くカットされている。ネギは妙に辛い。チャーシューは4枚入っていて、肉の旨味をしっかりと感じられる。もちろんここでも器を持ち上げてスープを飲み干す。はぁ、安らぎに満ちた1杯。お勘定でお釣りをもらおうとしたら、おかみさんが私の手の下に左手を添えてお釣りを渡してくれた。ちょっとドキっとした(笑)
住所:喜多方市字緑町4506 電話:0241-22-2004
ホームページ:http://www.ramenkai.com/shop/detail.php?id=16
坂内食堂(福島県喜多方市)

中華そば(550円) ★★★ 2007-009
融けた雪でベチョベチョになった道を、喜多方駅からレンタサイクルで走る。何度もハンドルをとられてふらつきながら10分弱走ると、細い道の奥に見覚えのある看板を発見。車から降りた観光客が、続々と入っていく。中に入れば、古びた机・椅子に年季の入った柱・天井と、変わらぬ趣ある光景。座席は半数以上埋まっていたか。カウンター席に座り、中華そば(支那そば)を注文。一気に5・6杯まとめて、4人がかりで調理、盛り付けしていく。黄金色に澄み切ったスープは、飲めば程好く塩気が効いた超さっぱりの豚骨味。朝からでも難なく飲める。麺はお決まりの強く縮れたモチモチの太麺。この食感が楽しい。4枚入ったチャーシューはバラ肉を柵状にカットしたもので、こちらもあっさりとした仕上げで、しつこさもない。この後2杯予定しているが、それも意に介さずスープまで完食。華やかさはないが、そこがまた良い1杯。
住所:福島県喜多方市字細田7230 電話:0241-24-3879
ホームページ:http://www.ramenkai.com/shop/detail.php?id=28


