破天荒(名古屋市天白区)

らーめん(650円) ★ 2007-048
これまた超久々に破天荒に向かう。「破天荒」と「無鉄砲」って、なんか言葉の響きは似ているが、漢字にしてみると1文字もダブらないのか。駐車場に滑り込めば、店内に青い巨大な物体が見える。中に入って恐る恐るその方を見れば、ドラえもんのビニール人形だった。何故、ドラえもん・・・ 先客は1人だけ。後も誰も入ってこなかった。カウンターの席に座り、デフォルトのらーめんを注文。少し待って運ばれてきたラーメンは、スープ表面の半分以上がネギで覆われている。スープを掬ってみれば、予想外にさらっとしている。飲んでみると、かなりシャバシャバしている。長浜ラーメンは替え玉をしてもスープは飲めるくらい濃い、という認識を持っているが、はたしてこの薄さはどうか。トンコツ“風”のスープにしか思えない。もちろん風味は旨味も臭みも内包したトンコツラーメンのそれだが、3口4口飲んだ辺りから、喉の辺りがモヤモヤとしてきた。自分にはこのスープは適わないのかも知れない。麺はもちろん極細のストレート。やや柔らかめの茹で加減で、粉っぽさもなく無難に食べられる。これだけネギが入っていてもネギ臭さはないが、風味も思った程ではなかった。キクラゲはコリコリと歯応え良し。2枚入ったバラ肉チャーシュー、素材の味がそのまま引き出されていると言うべきか、臭みが残っていると言うべきか・・・ さすがにスープまで完食、というわけにはいかなかった。うーん、破天荒が濃かった・美味かったというは、今は昔の物語なのかも知れない・・・(いや、自分の口に適ってなかっただけか?)
住所:名古屋市天白区原3丁目705 電話:052-804-1155
仲乃坊(名古屋市天白区)

参鶏湯麺(750円) ★★ 2007-047
たまには天白区を攻めるか、ということで、超久々に仲乃坊へ。実に?年ぶりの訪店である。夜、こっそりと路駐して店に入れば、先客は1組だけ。酒瓶を目の前にして座るが、なんか居酒屋にでも来たような気分である。?年前に食べそびれた参鶏湯麺を注文する。ご主人が厨房を左右しているうちに出来上がる。写真の可否を訊ねると、「何枚でも」との返事が返ってきた。いや、1枚でいいです・・・ うっすらと濁ったスープを飲めば、極々あっさりとした鶏系の風味。かと言って、薄っぺらいわけでもない。変な例えだが、焼肉屋で飲むスープに通ずるものがある? ただ、胡椒が利きすぎているように感じる。もう少し抑えても、と思う。麺は中太だったか、ゆったりと縮れたものを使っている。クセもなく、思いの外歯応えがある。具は、チャーシュー、メンマ、煮玉子、海苔、ネギにクコの実。メンマは柔らかく仕上げられていて、煮玉子も濃い目の味付け。特筆したいのがゴロゴロと入ったチャーシューで、柔らかな歯応えの後に肉汁がジュワワジュワワと染み出てくる。いつまでも口の中に残しておきたいくらいであった。クコの実の甘酸っぱさは良いアクセントになる。当初はお奨めの酢を入れて風味を変えるつもりであったが、食べているうちに失念してしまった。(失礼ながら)予想外に美味かったので、また違うメニューも試してみようかと。
住所:名古屋市天白区植田3丁目1508森山ビル 電話:052-803-3838


