福三(京都市北区)

福三濃厚鶏そば(700円) ★★ 2007-062
「京都で国宝の襖絵を見るついでにちょっとだけラーメン」第4弾。大徳寺聚光院で国宝の襖絵に涙した後、夕方5時前に福三へ。さすがに洛北は風が冷たい。でも、この冷たさが懐かしい。開店と同時に中に入る。お目当ては、以前から食べてみたかった濃厚鶏そば。連食中にコッテリものは危険だが、トリトリ星人としてはこれははずせない。1日限定20食とのことで心配したが、無事3人分のオーダーが通った。待つことしばし。白く背の高い器が3つ運ばれてくる。黄土色のスープはドロドロして、見るからに濃厚そう。期待に鼻、いや、胸膨らませてスープを口にする。おお、濃厚。 ・・・ なるほど、鶏の風味がよく出ているが、雫や一誠(閉店)のような洗練されたものではない。旨味も雑味(エグ味)も同居して、ワイルドというか粗野な感じがする。タレを使っても、これだけ鶏だらけだと隠しようがない。中細のストレート麺を引っ張りあげると、スープをよくまとわりつかせる。啜ろうと顔を近づければ、妙に鼻をつくツーンとした臭いがする。弾力や喉越しはいいだけに、なんかもったいない。スープに黒く浮かぶはキクラゲ。ただし、珍しくピリ辛の味付けになっている。メンマは平たいもの。削り節(?)がまぶされていて、これが結構スープと合う。チャーシューは割合とさっぱりした味付け。今回の5軒の中で一番期待していただけに、結構残念・・・
住所:京都市北区紫竹栗栖町15朝倉ビル1F 電話:075-493-3088
ホームページ:http://www.ramen-fukusan.com/
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