轍(愛知県半田市)

鯛わさび塩ラーメン(800円) ★★★★ 2008-114
名古屋高速&知多半島道路をすっ飛ばして、轍をシャッター。ちょうど今日は半田でお祭りをやっていた。限定「誘惑の塩」が目当てだったが、すでに新しい限定「鯛わさび塩ラーメン」に変わっていた。これも魅惑なタイトルだこと。もちろんこれを注文。真っ白な器に、黄金色のスープと盛り付けが映える。中央にはおろしたての山葵が。丸鶏と鯛からとったスープは、鯛の臭味もなく、双方でしゃばらずにクリアな味わい。和食の料理でも使えそう。メニュー名からして鯛の塩焼きっぽい塩気を期待したが、良い意味で裏切られた。おろした山葵を溶かしながら飲むと、また香しい。スープだけ先になくなっていく(笑) 麺は太くて平打ちのもので、もっちりとした歯応えが楽しい。具は鯛の身をほぐしたものに、メンマ、三つ葉、白髪ネギに糸唐辛子。いずれも、スープの風味を乱さず、風味を引き立てる存在。最後は器の縁の練り山葵(?)を少しずつスープに溶かして、最後の一滴まで飲み干す。もう1杯頼もうかと思った(笑)
住所:愛知県半田市天王町1丁目47第2スカイタウン 電話:0569-23-3458
支那そば 一(名古屋市天白区)

支那そば(550円) ★★ 2008-113
連獅子だけでは物足りなかったので、すぐ近くの支那そば一へと向かう。21時でも先客はなく、ご主人、テレビを見ていた。つけめんにも心惹かれたが、支那そばを注文。茶褐色のスープは油控え目で、スープの素の味が楽しめる。柔らかな動物系の中に、ほんのりダシも香る。すっきりとした醤油の風味で、ホッとできる。軽く縮れの入った麺もシンプルな味わいで、ツルツルの食感が嬉しい。具はチャーシュー・メンマ・ネギだけ。チャーシューは縁の部分にタレの味が染みていて、中央部は良い意味で素っ気無い味。濃い味付けに慣らされた舌には、たまにはこういう1杯も良い。
住所:名古屋市天白区元八事5-94 電話:052-836-8836
連獅子(名古屋市天白区)

男そば(850円) ★★ 2008-112
先週、塩釜口にオープンしたお店。獅子吼のご主人から話は聞いていたが、ようやく行く機会を得た。塩釜口東の交差点を曲がると、大きな「男そば」の看板が見える。入り口前には林製麺の麺箱が山積みになっていた。にじり口のような入り口から入る。食券は分厚い木の札で、男そばを注文。極太麺なので茹でるのに7分かかるとのことで、しばらく待つ。デフォルトで大盛りとのことだが、それにしては器は小振りだし、山盛り感も低い。茶褐色のスープには脂の層ができていて、風味は味噌を活かして甘め。大量にGABANのスパイスがかかっているので、徐々に味が引き締まってくる。縮れの加わった麺は平打ち気味で極太。スープがよく絡み、もっちりとした食感が楽しめる。噛むほどに味が出てくる。モヤシが大量に盛られていて、ヒゲはないが、短くカットされたものが目立つ。チャーシューはやや硬めで、肉気をそのまま感じられる。あっさり完食するが、満腹感はない。味の組み立ては良いと思うが、いかんせん、この量で850円は高すぎる。まぁ、ターゲットは学生(学生なら700円)なんだろうけど。
住所:名古屋市天白区元八事5-110
しゃかりき(京都市中京区)

つけ郎(900円) ★★★ 2008-111
二条城を散策した後、しゃかりきへ。お目当ては、言わずもがな、つけ郎。開店1時間前に着いてしまい、お店の人が驚いていた。路ビーしながら時間が過ぎるのを待つ。京都でもつけ郎目当ての客がズラリ並ぶのかと思いきや、片手くらいしか並ばなかった。昨日のぎんやでは連続してつけ郎が出ていたが、ここではつけ郎の合間にレギュラーメニューの注文が入るから、オペレーションが大変そう。さて、しゃかりき版つけ郎はどんなか? 麺はぎんや版と同じ太さだが、若干肌が白めか。口にふくめば、やはり圧倒的なボリュームだが、食感はこちらの方がパサつかず、しっとりした感じがする。やはり、同じレシピと言っても、林製麺と棣鄂でそれぞれ細部は違うようだ。麺単体ではこちらの方が好みかな。つけ汁、背脂はスープに浮かぶ程度で、ニンニクものらない。きりっとした醤油ダレの甘さと美味さがのっけから感じられる。ぎんやのと比べれば、お上品にさえ映る。麺のとの馴染みは文句なしで、互いの美味さをしっかと感じながら啜る。つけ汁の中には、キャベツ・モヤシ・チャーシュー。しゃかりきのチャーシューはカットされたもので、肉の味がよく感じられる。400gの麺も難なく胃袋に。中毒性はぎんやには劣るが、しゃかりき版つけ郎も美味かった。さ、あとは晴レル屋だ。
住所:京都市中京区聚楽廻東町3-9 電話:075-813-5198
ホームページ:http://www.syakariki.jp/top.html
かんじん堂(京都市下京区)

つけめん(700円) ★★ 2008-110
18きっぷで昼過ぎに京都に帰ったら、観光客で京都駅は大混雑。ポルタに降りてもレストラン街はかなりの賑わいで、何とかかんじん堂に辿り着く。ここの名物という柚子切りの麺で、つけめんを注文。水気をたっぷり含んだ麺は肌白で、やや平打ちの作り。すすってみると確かに柚子の香がするが、刻まれた柚子が練りこまれている気配もないし、何とも人工的な味の様に感じる。歯応えはまずまずもっちり。つけ汁は若シャモからとったスープに、鰹・鯖の和ダシをあわせたもので、和風の料理にも使えそう。すっきりした味わいで、表面の香り油が風味をアップさせる。それだけに、麺をつけ汁に絡めた時、柚子の香の不自然さが目立つかな。つけ汁の中には、つくねとカットされたチャーシューが入っている。つくねは軟らかく、口の中で溶ける感じ。京都らしく和をコンセプトにしたつけ麺だろうけど、柚子切りの麺は、ちと無理があるような気がする。
住所:京都市下京区烏丸通塩小路下ル東町小路町902 電話:075-342-3066
ぎんや(名古屋市北区)

つけ郎(900円) ★★★★ 2008-109
4月から始まったコラボ企画で、ぎんや・晴レル屋・しゃかりの3店が「つけ郎」を生み出した。夜限定20食とのことで、なかなか平日には難しい。土曜日なら何とかなりそうなので、初めてグリーングラス号(自転車)でぎんやまで駆ける。18時前に着けば、早5人並んでいて、18時半の開店時は20人近くになっていた。全員つけ郎がお目当てだった(笑) お、ご主人、しゃかりきのTシャツを着ている。1杯作るのに10分近くかかり、かなり手間そうだ。麺は一旦水でしめてから、また茹でる。つけ汁にはたっぷりと背脂をこそぎ落とす。よもや、ぎんやで背脂プレイを見るとは思わなかった。器には3店のロゴ入り。麺はたっぷり400gあり、デフォルトであつ盛りになっている。極太の縮れ麺だが、オーション(強力粉)で作られている。ゴワゴワとした食感で、口の中は圧倒的に支配される。野太い風味でややパサついた感もあるので、正直麺単体では手放しには美味いとは言えないが、これがつけ汁と絡むと、とんでもなく美味かった。そのつけ汁、表面はたっぷりの背脂に覆われていて、最初のうちは甘い。これにニンニクが風味をアップさせる。豚からとったスープには、キレのある醤油タレがよく効いて、やがて喉が渇くくらいに醤油辛くなってくる。ああ、なんとジャンキーな味。中にはたっぷりのキャベツ・モヤシが入っていて、麺と絡めて食べるとまた美味い。チャーシュー、というか煮豚は100gはある塊で、まさに齧り付くための肉である。タレや生姜が効いて、臭味とかは感じない。麺が400gもあっても、これだけつけ汁が美味ければ、難なく食べられる。むしろ、足りないか(爆) 最後、薦められるままにスープ割りを。豚そばにも使うダシを加えると、これまでのワイルドさが嘘のように上品になった。これもビックリ。つけ郎、なんと中毒性のあるつけ麺か。これは何度でも食べたい。
住所:名古屋市北区金城町2丁目57-1 電話:052-991-1061
りょうま 雅堂(名古屋市千種区)

黒らぁめん(600円) ★★ 2008-108
翠蓮だけでは物足りず、本山駅のりょうま雅堂へ。1年半ぶりかな。客席は半分近くの入り。清湯醤油の黒か和風とんこつの白かで迷い、前者を注文。写真の可否を訊ねたら、ご主人が何故かポーズをとる。いや、撮るのはラーメンだけでいいです。少し濁った色のスープは、油控え目ですっきりとした味わい。鶏ベースに柔らかな醤油の風味がなかなか合っている。内麦と玉子を合わせたという麺は軽く縮れ、穏やかな味わい。焼き目のついた四角いチャーシューは、油がしっかりと落ちているものの、旨味がぎっしり凝縮してて、これは美味い。味玉もしっかり味が染みている。これで600円なら御の字かな。でも、値上げの予告がされていた。
住所:名古屋市千種区東山通1-33 電話:052-782-8668
ホームページ:http://www.ryouma-gadou.tokai.walkerplus.com/
翠蓮(名古屋市昭和区)

つけ麺(ゆず)大盛り(980円) ★★★ 2008-107
夜、極度の空腹感に襲われたので、がっつり食べようと大勝軒まで行ったら売り切れていた。何故? 更にグリーングラス号(自転車)を走らせて、翠蓮へ。幸い1席だけ空いていた。春〜秋の限定メニューのつけ麺が登場していたので、これをゆずで注文。もちろん、大盛りで。大皿に横たわる麺はボリュームたっぷり。潤いを多く含んでいるので、もっちりとした食感が楽しめる。風味は独特の濃さがある。そういえば、1年前はこれを1kgも食べたのか・・・ つけ汁はスープの濃厚な味わいの中に、それにも負けない甘さがあり、爽やかというにはそれ以上の柚子の香が感じられる。麺にもしっかり絡みウマウマなのだが、麺が300gもあると、最後の方はつけ汁がすっかり冷めてしまった。メンマは歯応え良く、細くカットされたチャーシューも旨味がしっかり詰まっている。麺300gでも物足りなかったかも(笑)
住所:名古屋市昭和区花見通3-11ハートイン杁中1A 電話:052-833-0572
ホームページ:http://www.suilen.com/
慈庵(名古屋市守山区)

塩そば(730円) ★★★ 2008-106
今日も残業だが、空腹に耐え切れず慈庵へ。19時半でも客はなく、ご主人は手持ち無沙汰でテレビを見ていた。今日は限定はなく、塩そばを注文。今日のは油はやや控え目で、くっきりとスープの味が楽しめる。穏やかな魚介系の風味が良い。麺はやや細めに変わったが、スープとよく馴染んでいて、以前と違和感はない。水菜はシャキリとした歯応えで、メンマにはほんのり柚子の香が漂う。鶏チャーシューには中まで黒胡椒が効いていて、一転してスパイシー。いつもながら慈味溢れる1杯で、美味かった。ご主人曰く、近々醤油もレギュラー化したいとのこと。楽しみである。
住所:名古屋市守山区苗代2-13-16 ホスティー苗代2B
ホームページ:http://zian.exblog.jp/
すみれ(京都市下京区)

味噌ラーメン(900円) ★★★ 2007-244
松山遠征でちょっとだけラーメン第8弾。下名する途中に京都へ一時帰国。拉麺小路へと迷い込む。14時を過ぎてもどの店にも待ち客が並んでいる程で、どこかのラーメンコンプレックスとはえらい違いである。お目当てのすみれにも5・6人並んでいたが、然程待たずに中に入れた。オープン当初と比べると、店の中にほんのりラード臭がする。久々に味噌を注文。予想外に早く運ばれてきた。味噌色にドス赤く染まったスープ。表面にはラードの層が見てとれる。スープはもちろん激熱だが、しっかりと店内に冷房が効いているので、むしろ心地良いくらい。濃厚にして重厚な味噌の味だが、スープ自体もしっかりしているので、決して味噌の一本調子ではない。動物系や野菜の旨味が溶けている。麺は強く縮れた中太麺。コシが強く、スープのインパクトに負けていない。グイグイと食べる感じか。具は細かくカットされたチャーシューにメンマとネギ。スープと一緒にかっ喰らう。こんな夏場でもスープまで飲み干せてしまうから不思議。器の底には「感謝」の文字が。はぁ、夏に食べる味噌ラーメンもまた良いものだ。ちと値段は高いが。
住所:京都市下京区東塩小路町901JR京都駅ビル10階京都拉麺小路内 電話:075-353-5334
ホームページ:http://www.kyoto-ramen-koji.com/top.html
菊屋(愛媛県宇和島市)

ちゃんぽん(850円) ★★★ 2007-243
松山遠征でちょっとだけラーメン第7弾。宇和島でしばらく待ち時間があったので、宇和島城を見た後に菊屋へ。創業130年の老舗らしい。11時開店のようだが、20分も前から客が入り始め、開店時間には待ち客が出る程であった。ほとんどのお客がチャンポンを頼んでいたので、それに倣ってチャンポンを注文。しばらく待って、大きな器が運ばれてくる。器に負けず、具もたくさんもられている。濁ったスープは、長崎のようなマイルドな感じではなく、いりこダシや野菜の旨味がたっぷり効いている。旨味のある塩気が感じられ、全体的にすっきりしている。麺は中太の丸麺で、そこそこの歯応えがある。毎朝ご主人が打っているそうな。具はタマネギ・モヤシ・ネギ・タケノコ・キクラゲ・カマボコ・ニンジン・豚肉がたっぷり煮込まれている。うむ、質・量ともに満足満足。
住所:愛媛県宇和島市中央町2丁目3-33 電話:0895-22-1145
瓢太(愛媛県松山市)

中華そば(600円) ★★ 2007-242
松山遠征でちょっとだけラーメン第6弾。松山土産も買い終えて、あとはネットカフェのナイトパックの開始時間を待つだけ。でも、もう1杯食べられそうだったので、南堀端近くの瓢太へ向かってみる。灯りは点いていた。入り口上のテントを見やれば、「中華そば・おでん・串かつ・鳥足」とある。え、居酒屋? 恐る恐る中を覗けば、カウンター・座敷に飲み客がズラリ座っている。カウンターの端の席に無理矢理座らせてもらい、中華そばを注文。手狭な厨房で、ご主人が手際良く作る。思いの外早く出てきた。レンゲはなし。黄濁したスープには油がほとんど浮いていない。早速一口飲んでみたら、恐ろしい程に甘ーい! 今日一番に甘いスープである。砂糖や味醂的な甘さではなく、豚の肉や皮から出た甘さらしい。甘いと言ってもくどさはなく、非常に飲みやすい。一応最初からかかっていた胡椒がほんのり香る。麺は中細のストレートで、予想外にしっかりした歯応え。バラ肉のチャーシューは角煮の様に作られていて、これまた甘い(笑) 噛めば肉からジワジワと味が染み出てくる。本日6杯目もクリア。松山での食べ納めが地元ラーメンの代表とあって、我ながら良い選択だったかも。
住所:愛媛県松山市三番町6丁目1-10 電話:089-931-5133
闘牛(愛媛県松山市)

鳥そば(600円) ★★ 2007-241
松山遠征でちょっとだけラーメン第5弾。松山分校からすぐ近くにあるお店。20時寸前に店に入ると、その直後に暖簾がしまわれた。危なかった。机・椅子・壁等に木を使って、落ち着きのある中の作りである。一番デフォっぽい鳥そばを注文。出てきたのを見てビックリ! 鶏の唐揚げが丸々のっかっている! 見るからにヘヴィ(涙) スープはあっさりとした鶏ベースの醤油だが、結構油が浮いている。風味はやっぱり甘め。麺は中細の縮れたもので、自家製の玉子麺らしい。ソフトな食感で、ふんわりとした風味がある。具は鶏の唐揚げ・玉子・ネギにカイワレ。鶏の唐揚げは肉厚のモモ肉で、さっくりした衣に柔らかな肉で美味い。でも、4切もあるのはキツイ。それでも何とか食べ切れた。私にとっては「闘牛」と言うより「闘鶏」であった。
住所:愛媛県松山市久万ノ台125-3 電話:089-926-3532
松山分校(愛媛県松山市)

ラーメン(並)(550円) ★★★ 2007-240
松山遠征でちょっとだけラーメン第4弾。久留米の大砲ラーメンの流れを組むお店とのこと。夜にお店の前に着けば、もわっと豚骨臭が漂ってくる。松山分校と名乗るだけあって、お店のデザインのコンセプトは小学校である。店の中には黒板・ピアノ・ランドセル等が飾られ、スタッフルームは職員室と書く程の徹底ぶり。こってり系の分校ラーメンが人気とのことだが、これを食べたら多分撃沈するであろうから、まろやか系のデフォのラーメンを注文する。程なくラーメンが登場。うっ、いきなり豚臭い。呼び戻しで作られたスープはドロドロに乳化し、大砲に劣らず臭い臭い臭い。飲めば独特のクセと深い味わいがある。麺は中細のストレートで、粉っぽさはなく、しっかりとハリがある。チャーシューは脂程々にさっぱりとした口当たり。スープを飲み干すと、器の底にはドロリと髄が溜まっていた。なるほど、これだけの味が出るわけだ。
住所:愛媛県松山市中央2丁目38-6 電話:089-923-1992
周平(愛媛県松山市)

周平らーめん(700円) ★★ 2007-239
松山遠征でちょっとだけラーメン第3弾。事前にネットで見て気になっていた周平。大街道のアーケードから1本道を入った所にお店を発見。額には「麺鮮醤油房」と記されている。壁は波板、入り口はガラス木戸と外装からしてレトロ感漂う。中もまた然り。席はコの字カウンターで、オープンキッチンになっている。壁にかけられた口上には、「唎酒師・ソムリエの資格を持つご主人が醤油に惚れ込んで作ったらーめん」とある。それならそれを頂きましょう。厚さが1cmもあろうかという器に、周平らーめんが作られる。早速ご自慢のスープを味わおうとしたが、スープ表面の香味油(エビ?)の味が強すぎて、なかなかスープ自体を感じ辛い。あっさりとしたWスープで、なかなか上品な感じ。魚介系には瀬戸内産いりこ・熊本牛深産さば節・北海道真折昆布を、醤油はご主人が惚れたたつみ醤油を使っているらしい。うーん、それならいっそ香味油は別皿かなくても、と思う(笑) 麺は自家製の中細ストレート。製麺室は外から丸見えで、余程自信があるよう。中細ながらしっかりとした噛み応えで、穏やかな風味である、ただし、量がかなり多い(苦笑) 1玉180gとのことで、3杯目の腹には辛かった。具はチャーシュー・メンマ・煮玉子にネギ。メンマは甘く柔らかな仕上げ。チャーシューは内子産の無菌豚とのことで、直前に目の前で炙ってくれる。微妙に臭さはあるが、肉の味がしっかり詰まっている。苦しみながら、ここも完食。なかなか個性的なお店で楽しかった。
住所:愛媛県松山市一番町2丁目4−11 電話:089−945-1025
ホームページ:http://www.shuheiramen.com/
おか偉(愛媛県松山市)

日向鶏のあっさりしょうゆらーめん(600円) ★★★ 2007-238
松山遠征でちょっとだけラーメン第2弾。春光亭から街中に戻り、繁華街の中でお店を探す。看板の文字が達筆(於可偉と書いてあった)すぎて分かりづらかったが、入り口前にいた店員さん(暑いのに大変だ・・・)に確認してお店に入る。明かり控え目でシックな雰囲気。6月末にオープンして、某筋情報ではご主人は以前松山の鏡花を任されていた人らしい。お品書きの裏面には酒の種類も豊富。とんこつにも心惹かれたが、日向鶏のあっさりしょうゆらーめんを注文。出されたそばから甘い香りが漂う。早速スープを口にすれば、鶏ベースに醤油ダレのシンプルな組み合わせか。双方かもたらされる甘さが深い味を出していて、品名は「あっさり」とあるが、なかなかに風味は強い。麺は中細のストレートで、噛むとモチャっとするというか、口の中でドロっとする。苦手なタイプである。メンマには穂先メンマを使っていて、柔らかさと独特の甘さがある。対して水菜は程好い苦味があり、良いアクセントになっていた。チャーシューは直前に炙られていたので、非常に香ばしい。ここでもスープまで飲み干す。惜しむらくは、麺か。
住所:愛媛県松山市二番町3-8-23 電話:089-913-1200
春光亭(愛媛県松山市)

らーめん(600円) ★★★ 2007-237
松山遠征でちょっとだけラーメン第1弾。石手寺から自転車で走ること30分、松山インターの近くにお店を発見する。赤と黒でデザインされた小奇麗な内装。麺メニューは潔くらーめんとちゃーしゅーめんだけ。和食の出身というご主人(話してみると、非常に低姿勢で好感)が丁寧に作る。スープの表面には結構な油の層。Wスープは渋味とまではいかない程度にしっかり魚介が効いて、醤油の風味もまろやか。無化調でも非常に奥深い味である。なんか、この味はどこかで食べたような・・・ やや平打ちの麺はもっちりとした噛み応えで、スープともよく馴染んだ風味である。平らなメンマはほんのりとゴマ油の味か。白髪ネギはピリ辛でシャキシャキ。3枚入ったチャーシューは、やや味が抜け気味かも。完食すれば後が辛いと分かっていても、これは完食しないわけにはいかない。後味も良かった! (後で教えてもらったのは、武蔵インスパイアとのこと。なるほど。)
住所:愛媛県松山市井門町489-8 電話:089-957-1125
大阪屋(長崎県佐世保市)

大阪屋ラーメン(650円) ★★★ 2007-211
「長崎は今日も暑かったけどラーメン」第3弾。昼過ぎに佐世保に着いて、アーケードの商店街を目指す。一筋入った所に、大阪屋の看板を発見。佐世保では老舗らしい。でも、何故大阪なのだろう? ともかく、お品書きで一番大きく扱われていた大阪屋ラーメンを注文。しばらくして、人の良さげなおかみさんが運んでくる。乳白色のスープは思いの外さらっとしているが、ここには豚と鶏のコクがぎっしりと詰まっていて、思わず目を見開いた。油気は少なめでとても飲みやすく、老舗と言えど決して古くさい味ではない。自家製の縮れ麺はソフトな口当たりで、白めの肌。喉越しが良くて、上品さがある。具はチャーシュー・メンマ・モヤシ・キクラゲ・味玉・海苔にネギと盛り沢山。メンマは平らで柔らかな歯ごたえ。チャーシューは柵状のものとほぐしたものが入っている。前者は肉の味がそのまま伝わってきて、後者にはタレの味がほんのり染みていた。器を両手で持ち上げて完食。長崎のラーメンというと、きつい豚骨をイメージしていたので、良い意味で裏切られて幸せだった。
住所:長崎県佐世保市下京町9-1 電話:0956-22-6763
一風堂(名古屋市中区)

赤丸新味(750円) ★★★ 2007-205
夜の仕事の一大イベントが栄某所であるので、その前に腹ごしらえをと11時半頃一風堂を訪れる。約1年ぶりか。行列はないとは言え、店内はほぼ満席。スタッフの元気な声に導かれ、カウンター席に通される。汗だくだったのを見かねてか、厨房のスタッフがスッと団扇を渡してくれた。いいねぇ、気が利いている。赤丸新味をチョイカタで注文。団扇でパタパタ扇いでいるうちに、ものの1分で赤丸新味が目の前に置かれた(笑) 間違いなく今年の最短記録である。まずは香味油を避けてスープを飲む。若干薄く感じたが、しっかりとトンコツの旨味が引き出されている。夏場はこれ位が飲み易いかも知れない。汗をかいているせいか、塩気をやや強く感じる。これにニンニク・タマネギを使った香味油を加えて飲めば、香ばしさとコクがアップ。焦げたような味もない。辛味噌はもう少し欲しかったかな。細麺は程好い茹で加減で、さっくりと噛み切れる。粉っぽさはない。具はチャーシュー・モヤシ・キクラゲにネギ。柔らかいチャーシューには肉の旨味とタレの風味が見事に並立していて、噛む程に滲み出てくる。最後は辛し高菜を投入して完食。あ、随分使い込んだ器と見えて、色がかなり剥げている。久々に一風堂で食べたが、素直に美味かった。ラーメンの味もさることながら、スタッフの教育が行き届いているのが素晴らしい。声はしっかり出ているし、客との応対はちゃんと目を見て話している。手の空いたスタッフが団扇で子供を扇いであげてたりもしていた。これだけのホスピタリティ、また来たくもなるというもの。ちなみに、滞在時間も今年の最短記録(10分弱)となった。
住所:名古屋市中区栄3丁目22-26 電話:052-269-2412
ホームページ:http://www.ippudo.com/index.html


