獅子吼(名古屋市北区)

【試作】つけ麺 ★★★ 2007-151
風の噂で獅子吼につけ麺が登場したというので、昼下がり大曽根へと向かう。獅子吼に行くのは大体夜が多いので、平日昼間というのは妙に違和感がある。中に入れば、今日は厨房に奥様がちゃんとおわしました。思わずそれだけで満足しそうになる。いやいや、お目当てはつけ麺である。が、券売機にはつけ麺の文字はない。と、背後からご主人が「つけ麺食べます?」と訊いてきた。そうです、そうです、それを食べに来たんです。現時点ではまだ試作の段階とのこと。出された器には太さの違う麺が2種盛られている。デポを2つ使っていたのはこのせいか。中太の麺も極太の麺も、口にしたそばから濃い風味が口の中に溶け出すウマウマなもの。しかし、食べ応えは断然後者。男らーめんに使っているものだけあって、モチモチ感が抜群。口当たりは見た目程ゴワゴワせず、口の中を滑るような滑らかさである。つけダレには味噌や酸味が柔らかく効いて、獅子吼らしい穏やかな味に仕上がっている。細かく入った背脂も良い。つけ麺用ならもっとパンチを効かせてもいいかなぁ、とも思う。麺に盛られたモヤシは湯通しされて、噛んで音が鳴る歯応え。つけダレに入った角切りのチャーシューは、じんわりとタレが効いて美味い。スープ割をしてもらって綺麗に完食。充分につけ麺として完成していると思うけど、ご主人の更なる改良に期待しよう。
住所:名古屋市北区平安1丁目10-26 SIERRAOZONR1F 電話:052-991-1113
ホームページ:http://shishi-ku.com/
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